Luxchomp of the spirit
毎年、世界大会で上位に入賞したデッキのうち4種類が発売されるのですが、今年使ったガブレンが発売されることが決まりました!
シニア優勝者もガブレンだったので、どっちが作られるかドキドキしていましたが、マスター優勝者のデッキは毎年作られていたのと、マッチレコードの成績がこちらのほうが良かったのが効いたのかもしれません。

デッキ名を自分で決められるのですが、「魂のガブレン」と書いておいたので、「Luxchomp of the spirit」になったのでしょうw

今年作られたデッキは、

ガブレン@マスター世界一
ギャラドス@シニア世界2位
ワタッコ@ジュニア世界一
サナレイド@マスター世界2位

の4つです。

ちなみに中身のカードはすべてノンキラで、表面のイラストの右下にそのデッキを使った人のサインが入っています。
裏面が特別仕様のレプリカカードなので、公式大会では使えません。

もう少ししたら送られてくると思うので、楽しみですw
マスターの書
家に帰ってきたらPCGアクションポイントの景品が届いていました。
キラ加工が特殊でカッコいいですね。
でも、ポイントが足らなかった気がするけど?
伝説ポケモンプレゼントキャンペーン
今回送ったのは10通でしたが、また当選しました。
でかいサンド(色グラードン)が入っているので見たいのですが、一番前が色カイオーガなので見えず、開封しようかどうか迷いますw

あと、最近はずっとゲームのほうをやっていて、カードにはほとんど触ってません。
カードのモチベも高いのですが、ゲームのモチベが高すぎますw
・開発一部ログ:伝説ポケモンばかりの挑戦状!!
http://kaihatsu1.creatures.co.jp/shige/327.html

10分くらいでできました。
反転してください。

1:にがおえで探究者を使用。こちらはレックウザ&デオキシスLEGENDを手札に戻す。
2:ポケモンいれかえでベンチのドーブルと入れ替える。
3:2体目のドーブルのにがおえで探究者を使用。こちらは闘エネルギーがついたドーブルを手札に戻す。
4:手札に戻したドーブルをベンチに出し、バトル場のドーブルを逃がして、場に出したばかりのドーブルをバトル場に出す。
5:にがおえでからておうを使用。
6:ポケモンいれかえでベンチのメガヤンマ[グレート]と入れ替える。
7:カイリキー[グレート]のファイティングタッチでメガヤンマ[グレート]のレインボーエネルギーをカイリキー[グレート]につけかえ、さらにカイリキー[グレート]をバトル場に出す。
8:ジャンクアームでセレビィ[グレート]ときずぐすりをトラッシュして、トラッシュのポケモンいれかえを手札に加える。
9:ポケモンいれかえでベンチのメガヤンマ[グレート]と入れ替える。
10:手札から探究者を使用。こちらはカイリキー[グレート]を手札に戻す。
11:こちらの手札がレックウザ&デオキシスLEGEND(上)、レックウザ&デオキシスLEGEND(下)、炎エネルギー、炎エネルギー、雷エネルギー、レスキューエネルギー、闘エネルギー、カイリキー[グレート]、ゴーリキー、ワンリキー、アンノーンE、レインボーエネルギー、草エネルギーの13枚で、相手の手札は12枚なので、草エネルギーを1枚誰かに貼って手札を12枚にする。
12:メガヤンマ[グレート]のソニックブームを使い、からておうの効果で110ダメージでハッサム[グレート]がきぜつ。サイドを2枚引く。
13:サイドを引ききっていないけど、探究者を3回使ったため相手の場にポケモンがいなくなったのでこちらの勝ち。


もしかしたら、どこか間違っているかもしれませんw
デッキレシピ ガブリアスレントラー
今回参加したWCS2010にて使用し、マッチレコード12勝0敗、総対戦結果17勝2敗で優勝して世界一になったガブレンのデッキレシピです。
ガブレンはニコタマが出たころから自分のトップデッキとして使い続けていたので、ガブレンのことについてはかなり自信がありました。
なのでミラー戦でのプレイングにも自信があり、結果としてガブレンミラーは8勝1敗、ヤミラミロックなどのSP派生も含めると10勝1敗でした。

今回も記念としてデッキすべてを英語版のミラーカードで集めようとしましたが、時間が無くて50枚ほどまでしか集まらなかったのと、今年は日本代表として参加しているので日本語のデッキで出たかったのでまだ完成していません。
しかしやはり完成させたいので、毎年会うアメリカ人に残りのカードを郵送トレードしてもらおうと思っています。

それではレシピの解説を書いていきます。

・WCS2010レポート
http://sandshrew.diarynote.jp/201008191120306297/

■ガブリアスレントラー(DP1~L1+L2の一部)

2 ガブリアスCLv.X(Pt3-S)
2 ガブリアスC(Pt3-S)
2 レントラーGLLv.X(Pt2)
2 レントラーGL(Pt2)
1 ディアルガGLv.X(Pt1)
1 ディアルガG(Pt1)
1 カイリューFB(Pt3)
1 クロバットG(Pt1)
1 ルカリオGL(Pt2)
1 ドータクンG(Pt1)
1 ユクシーLv.X(DP5)
2 ユクシー(DP5)
1 アグノム(DP5)
/18

4 アカギの策略
3 オーキドはかせの新理論
2 ポケモンコレクター
2 ハマナのリサーチ
2 ミズキの検索
1 リョウの採集
1 ゴージャスボール
1 ポケモン通信
4 ギンガ団の発明G-101 エナジーゲイン
3 ギンガ団の発明G-103 パワースプレー
4 ギンガ団の発明G-105 ポケターン
3 ギンガ団の発明G-109 SPレーダー
1 夜のメンテナンス
/31

2 雷エネルギー
2 鋼エネルギー
3 ワープエネルギー
4 ダブル無色エネルギー
/11

ガブリアスCLv.XのドラゴンダイブとレントラーGLLv.Xの輝く眼差しにより、相手の場のポケモンに好きなように攻撃できるのがこのデッキの最大の特徴です。
それにより、相手のベンチの主力ポケモンが育つ前に倒したり、ネンドールなどの展開役を倒すことによって相手の展開を止めたりすることもできます。
終盤は相手のバトル場のでかいポケモンを倒さず、ベンチのユクシーやミカルゲなどを倒してサイドを取って逃げ切ったりと、そのときの状況に合わせたプレイングの柔軟性が問われるデッキだと思います。

各カードの解説も書いてみました↓

・ガブリアスCLv.X:2-2
ガブレンミラーのときはエテボGのカウンターを警戒して3エネドラゴンダイブをしたり、ドラゴンダイブで倒されないようになるべくレベルアップした状態でベンチに置いておきます。
ドラゴンダイブが強力なのはもちろんですが、ポケパワーの癒しの息吹も使い方によってはとても強力です。
ワープエネを使うことによって場のエネルギーを維持しつつ、場のポケモンをグルグル回しながらの全回復は強いですね。
本選2戦目に当たったユキノオーデンリュウのばら撒き攻撃は、ディアGLv.Xを立ててデンリュウのダメージバインドを止めてからこの戦法で封殺しました。
あと、良い子は「No diving」と書かれたプールにドラゴンダイブをしてはいけません。

・レントラーGLLv.X:2-2
ポケパワーの輝く眼差しは、相手のベンチポケモンを呼び出してそのままフラッシュインパクトで倒したり、ネンドなどの逃げコスが多いポケモンを呼び出してバトル場に縛り、その間にドラゴンダイブで相手のベンチポケモンを倒したりといろいろな使い方ができます。
ガブレンミラーの場合はこのポケモンで相手を倒すとドクロGにカウンターされますが、こちらも返しにユクシーLv.Xの思念の刃でドクロGを倒すか、ドラゴンダイブで相手のベンチのガブリCなどを倒せれば問題ないです。

・ディアルガGLv.X:1-1
ミュウツーLv.Xの対策なのはもちろんですが、そのほかの厄介なポケボディーを止めるのにも役に立ちます。
本選2戦目のユキノオーデンリュウ戦では大活躍でした。
ワープエネを多めに入れているので、立てるのは簡単です。
また、アタッカーとしても優秀なので、鋼エネを多めに積んでリムーブロストも使えるようにしてあります。
ワープエネが入っているので、ディアガブ(*)のような動きもできます。
*ディアガブ…ディアGLv.XをメインアタッカーにしているSPデッキです。
ディアGにダメカンが溜まってきたらワープエネでガブリCと入れ替え、レベルアップして癒しの息吹で回復しながら戦います。

・カイリューFB:1
ガブレンミラーではこのカードの有無によって戦況がだいぶ違います。
エテボGとよく比べられますが、エテボGより強い点として一番に上げられるのは、相手にエネが付いていても80dを与えられるところです。
抜き打ちアタックのほうがエネコスが少ないとはいえ、相手にエネが付いているためダメージを与えられないのでは意味がないです。
次に同じぐらい重要なのはHP100というHPの高さで、ベンチにいればドラゴンダイブで倒されません。
相手の場にガブリCLv.Xが立っているとき、ガブリCをベンチに出してエネを溜めていてはドラゴンダイブで倒されてしまいますが、このカードなら次のターンまで耐えられる可能性が高いです。
もちろん輝く眼差しで呼び出されて弱点を突かれたり、バイツ×2+ドラゴンダイブで倒されますが、そこはスプレーで止めましょう。
対SP戦以外は基本的に活躍できませんが、ガブリCLv.Xが耐えられない帯ドンファンのヘビーインパクトをギリギリ耐えたりと、壁として活躍するときもあります。

・クロバットG:1
汎用性は高いですが、デッキスペースが余っていないなら1枚で十分です。

・ルカリオGL:1
主にサナレイドとギャラの弱点を2倍にするために入れています。
ワザも強く、バンギGRと当たったときは重宝します。
実際に、たくさんエネが付いたデンリュウを合わせ投げで倒したりしました。
こいつがいなければ決勝戦の3本目は勝てなかったでしょう。

・ドータクンG:1
ワープエネとの組み合わせが最高です。
正直、たねでこのスペックはおかしいと思います。
相手がミカルゲのときに初手に来ると厳しいですが、ワープエネで入れ替えるか、念動波で攻撃しましょう。

・ユクシーLv.X:2-1
このデッキにはアンQが入っていないので、アンQが付いたユクシーをバトル場に出してレベルアップして逃げるという方法はできないので立てづらいです。
しかし、自分はユクシーLv.Xをサポート役として使うのではなく、超のアタッカー役として使っていたので、基本的に攻撃するときだけ立てていました。
主な相手としては、ミラーのときのドクロGやユクシーLv.X、あとはサーナイトやカイリキーあたりですね。
決勝戦の3本目のラスト2ターンのときに、このカードが来てくれたおかげで優勝できました。

・アグノム:1
サイド落ちのポケモンを拾ってくるのは当たり前ですが、場合によってはニコタマやパワースプレーなどがサイドに落ちているときに場所を確認するのにも使います。
サイドスプレーって呼んでいるんですが、パワースプレーは使えるタイミングが特殊な点からサイドから引っ張ってきてそのまま相手のターンに使うのが特に強いです。
あとはデッキを見たときにサイドに落ちているLv.Xを確認しておけば、コレクターハマナでこのカードを持ってきてタイムウォークでLv.Xを引っ張れば、コレクターハマナで間接的にLv.Xをサーチできることになります。
ただ場が埋まるのが難点なので、よほどサイド落ちが厳しいとき以外は使わないほうがいいでしょう。

・アカギの策略:4
文句なしの4積みです。

・オーキドはかせの新理論:3
koma流その1。
海外のサイトではPONTと略されているようです。
決勝戦の相手(マスター2位)は、本人のレポによると決勝戦で使われたときに初めてこのカードの存在を知ったようですw(他の対戦相手からも結構翻訳を希望されました。)
そんな舐められた新理論ですが、個人的にはとても気に入ってます。
他のドローするサポーターとして上げられるのは、シロナの想い、ジャッジマン、スージーの抽選、地底探険隊あたりでしょうか。
シロナは8枚引けるときのメリットよりも4枚しか引けないときのデメリットのほうが大きいので採用せず、ジャッジマンは国内レギュと違ってギャラポリのような手札を溜め込んでワンショットキルするデッキがいないので無理に積む必要はなかったです。
スージーは大好きなので1枚だけ入れるかどうか迷いましたが、相手にジャッジマンされたあとの復帰に使えないのでやめて、地底探険隊は4枚から2枚ドローできるのはいいけど、新規ドロー数が2枚と少ないのが難点でした。
ガブレンミラーのときにアカギループからコレクターハマナに切り替えてユクシーでセットアップするのと違い、スプレーで妨害されずに安定して手札を補充できるのが魅力です。
あとはヤミラミロックを警戒していたので、多めに入れていたのもありました。

・ポケモンコレクター:2
アカギからコレクターハマナに切り替えるとき、手札にエネがたくさんある場合はこちらを。

・ハマナのリサーチ:2
コレクターとの比率は好みだと思います。
このデッキに関して言えば、普通のガブレンよりエネが多めなのでハマナは2枚以下でいいと思います。

・ミズキの検索:2
1枚だとサイド落ちが怖かったので2枚にしています。
それにより、相手のミカルゲ展開時にサイド落ちをあまり気にせずにアカギからこのカードを持ってきて、さらにレントGLLv.Xに繋げられます。
これを使ったターンはアカギやハマナでエネを持ってこれないためエネを貼れないのではと言われますが、このデッキは普通のガブレンより少しエネが多めなのでそういうことはあまりないです。
手札のエネに余裕がある場合は、アカギでSPレーダーを持ってきてポケモンを持ってくるよりも、こっちでポケモンを持ってくればアカギとSPレーダーを温存できて良いです。

・リョウの採集:1
アカギで持ってこれるという安定性があるので夜メンを抜いてリョウ2枚とかも考えましたが、このデッキはサポーターが多めなので、リョウと夜メンをそれぞれ1枚ずつで落ち着きました。

・ゴージャスボール:1
SPデッキにおいては、ポケ通やSPレーダーよりも劣化に見られていると思います。
ポケ通はLv.Xを持ってこれるし、ユクシーを持ってきてセットアップをする場合は手札のポケモンを1枚戻しているので手札圧縮にもなります。
しかし、このデッキはドクロGやアンQなどが入っていないぶん他のSPデッキと比べてポケモンが少ないのと、新理論で手札リセットをしたときにポケ通とポケモンを一緒に引けるか不安なので、ポケ通よりも安定するということで入れています。
ミズキが多めなぶん、Lv.Xを持ってこれないというデメリットはそれほど感じません。
SPレーダーとの比較ですが、ユクシーが持ってこれないのでゴージャスボールとは用途がかなり違うと思っています。
ここの考えは人それぞれの構築と好みで別れる思うので、一概には言えないですね。

・ポケモン通信:1
上で書いたとおり、Lv.Xを持ってきたり、手札圧縮にもなったりして強いです。
ちなみに今回の世界大会では、ポケ通でデッキにポケモンを戻したあと、何もポケモンを持ってこないということができました。(通称:空撃ち)

・ギンガ団の発明G-101 エナジーゲイン:4
ガブレンミラーになると殴り合いになるので、素引きのしやすさも考えて4枚でいいと思います。
恐れていたタイダルウェーブは一回も使われませんでしたw

・ギンガ団の発明G-103 パワースプレー:3
デッキスペースがなかったのと、4枚入れると初手にたくさん来たりして嫌だったので3枚にしています。
3枚あれば試合内の重要なポケパワーを止めきれると思います。

・ギンガ団の発明G-105 ポケターン:4
文句なしの4積みです。

・ギンガ団の発明G-109 SPレーダー:3
このカードはデッキを見たらLv.Xの次にサイド落ちの枚数を確認しています。
2落ちすると少々厳しいですが、1落ち程度なら大切に使っていけば足りないということはないです。
あとはミズキのところに書いてあるとおり、エネに余裕があるのならアカギでこのカードを持ってきて使うのではなく、ミズキでポケモンを持ってきたりして節約すれば3枚で十分だと思います。

・夜のメンテナンス:1
新理論で回しているとそのうち引けます。
それでも試合中に引けないこともありますが、アカギで持ってこれるリョウもあるので、ポケモンやエネが回収できなくて困るということはないです。
2枚にすると逆に初手に来すぎて困るので1枚でいいと思います。

・雷エネルギー:2
2枚だと少ないと言われることもありますが、たとえ2落ちしたとしてもガブリCLv.Xでサイドを取りにいけばいいので問題ないです。
ちなみにフリー対戦も含めて30戦近くやりましたが、一度も雷エネは2落ちしませんでした。
よほど必要な場合は、アグノムでサイドの雷エネの場所を確認してからサイドを引くといいでしょう。

・鋼エネルギー:2
ディアGをアタッカーとしてよく使うので、多めの2枚にしています。
ドクロGがいないので、バンギGRにルカリオGLの合わせ投げするときにも使います。
基本エネが合計4枚と少ないですが、新理論で回していると、意外とニコタマやワープエネをたくさん引けます。

・ワープエネルギー:3
koma流その2。
初手がカイリューFBやドータクンGなどの逃げコスが多いポケモンのとき、相手のバトル場にミカルゲがいてもベンチに下げるのに使えたり、ディアGLv.Xをエネを消費することなくベンチに下げられたり、ポケターンを使うことなくドラゴンダイブを連射したりもできます。
他にも、このデッキを回してみれば便利な場面がたくさん見つかると思います。
特にギンガスイッチとの組み合わせが強くて、ワープエネとエネスイッチ系の組み合わせの強さは鉄板だと思います。
3枚入っているのは、必要な場面でしっかりと引けているようにするためです。
このカードのおかげでバトル場のポケモンをベンチと入れ替えるためなどの無駄なポケターンの使用も減らせます。

・ダブル無色エネルギー:4
文句なしの4積みです。
ちなみに海外では、旧裏の無色2個エネルギーが同じ名称(Double Colorless Energy)なので使えますw

ここからは入れなかったカードとその理由を書いていきます。

・ドクロッグG:0
レントGLのところにも書いたとおり、レントGLLv.Xをカウンターできてもあまりアドが取れないと思っています。
レントGLLv.Xを簡単に倒せてサイドを引けるのは確かにいいですが、それは目先の考えで、それよりもガブレンミラーでは相手の無色ポケモンをいかに倒すかが重要です。
すでにレベルアップしていて輝く眼差しが使えないレントGLLv.Xは放置しておいても脅威ではなく、ベンチのガブリCやカイリューFBを倒したほうが後々の試合結果に影響がでます。

・エテボースG:0
カイリューFBのところにも書いたとおり、3エネドラゴンダイブをされるとカウンターができないので、カイリューFBよりも安定しないです。
もちろん相手も毎回のように3エネドラゴンダイブができるわけではないので、デッキスペースがあるなら入れていいと思います。
あとはサナレイドのようなニコタマ依存のデッキには、テールコードでミカルゲあたりにニコタマを付け替え続けると強いです。

・ロズレイドGL:0
毒縛りでミカルゲやヤミラミをうまく処理できますが、デッキスペースがなかったので入れませんでした。
ゲインを貼れば、ワザを使うのにエネをつける必要がないのは強いです。

・ペラップ:0
ワザを逃げコスも必要ないので優秀ですが、モノマネむすめ自体が安定性がなくて好きじゃないので、このカードも好きじゃないです。
ただ、アンGが付いていないミカルゲにお喋りロックできるのは強いです。

・ジーランス:0
油さんが使っていたんですが、なかなかいい動きをしていたみたいです。
ドクロッグGを入れるぐらいならこっちのほうが良さそうですね。

・レジアイス:0
ミカルゲを簡単に飛ばせます。
もし初手に来てしまっても、このデッキにはワープエネが入っているので簡単にベンチに下げられます。
ただ、一番対戦するであろうガブレンミラーではあまり役に立たないので採用しませんでした。

・エンテイ&ライコウLEGEND:0
ギンガスイッチからのサンダーフォールは奇襲として強いですね。
ただ、ライボルトを入れてまで使っている人がいましたが、重そうでした。

・アンノーンG:0
日本代表決定戦のときは1枚入れていましたが、海外の環境にはカイリキーがほとんどいなかったので今回は入れませんでした。
当たったとしても予選なら2,3敗しても良かったし、このカードを1枚入れたところでそれほど有利になるわけでもないので。
実際にカイリキーに当たったのは決勝戦のみでした。

・アンノーンQ:0
ラスチャレ東日本、日本代表決定戦に続いて今回も入れませんでした。
もちろんあればとても便利ですが、ポケモンが少なめなので初手に来てワンキルされたくなかったし、ユクシーLv.Xの運用の仕方が違うので入れませんでした。

・たつじんのおび:0
ラスチャレ東日本のときに使っていました。
入れておくとギャラにめちゃくちゃ強くなり、それ以外のデッキにもポケターンをうまく使って倒されないようにするととても強いです。
ただ、なかなか引けないのと、ガブレンミラーではこれを付けてもすべてのポケモンが一撃でやられる可能性があるため使いづらいので、今回は入れませんでした。

・コール・エネルギー:0
初手に来なければ役に立たないので微妙だと思います。
でも外人にとってはこれが入っていないガブレンはありえないらしいですw

自分の理論はこんな感じでしょうか。
もちろんこれが正しいということはないので、何かツッコミどころがあったらコメントください。
ぜひ議論してみたいです。

~立ち回りなど~
今回の大会で一番警戒していたのはサナレイドでした。
ジャッジマンから帯サイコロックをされると思念の刃でも倒せなくなり、しかもパワーロックがそのまま続いて展開を止められて厳しいです。
大会前の練習のときは勝率6,7割ぐらいで、一番勝率が悪かったです。

対サナレイドの理想な立ち回りとしては、ネンドよりもエネが付いたサーナイトラインを優先してドラゴンダイブをしていくことです。
たとえネンドを倒したとしても、サーナイトが立ってしまえばテレパスで展開されてしまいますが、サーナイトさえ倒せればサイコロックが途切れ、しかも次のサーナイトにエネが溜まるまで時間がかかるので、その間にこちらも場を立て直すことができます。
あとは超抵抗のディアGで積極的に攻撃していくのも重要ですね。

ガブレンミラーは、海外はカイリューFBをあまり積んでいないのを知っていたので、構築とプレイングの差で勝てる自信があったので問題ありませんでした。
ガブレンミラーのときはいかに無色ポケモン(ガブリC、カイリューFB、エテボG)を使うかがポイントですね。
基本的にガブリCLv.Xは弱点を突ける無色でしか倒せないので、相手の無色ポケモンをすべて倒しきり、自分の場にガブリCLv.Xを維持できたほうが勝ちです。

ヤミラミロックは新理論などのサポを多めにして事故らないようにしておき、よほどハンデスが決まらなければあとはガブレンミラーと大して変わらないのでこれも問題なかったです。
ワタッコギャラバンギあたりもしっかり展開できれば問題なく勝てるので、そこまで怖くはなかったです。

~最後に~
今回は大会前からいろいろな方に応援をしていただき、それが力になりました。
本当にありがとうございます。
これで夏の大きなポケカイベントは終わってしまいましたが、今週末の大宮のチャレ広に行って最後のPCGNポイントを溜めないといけなかったりしてまだまだ忙しそうです。
WCS2010レポート
WCS2010レポート
今年は日本代表選手として、ハワイ島のコナで行われた世界大会に参加してきました。
今回の会場は3年前の世界大会のときと同じ場所で開催されたので、懐かしかったです。

会場のホテルに到着した日とLCQの日はトレードなどをしていました。
やはりスリーブは去年に比べるとあまり人気はありませんでしたね。
しかしポケセンで販売されていたエフィブラとリザードンは結構人気がありました。

そんなこんなで到着してからの2日間を過ごし、3日目の予選の日に。
日本人のマスター参加者は、LCQを突破した人も含めて11人でした。
予選1戦目が始まる前にみんなで円陣を組んで「表彰台独占するぞ!」と気合を入れて予選開始。


ルール スタン6枚戦、スイスドロー
参加者 115人

使用デッキ ガブリアスレントラー
http://sandshrew.diarynote.jp/201008240133126427/

1戦目 ガブレン@Karl Blake(UK) 6-3 WIN
序盤は相手がニコタマを順調に4枚とも引いてきたので押され気味だったけど、中盤からはこっちもニコタマを引き続けてガブリCの地震やカイリューFBのマッハブローでカウンターしていく。
相手のガブリCが尽きたところでこっちのガブリCが倒されなくなったので、そのままドラゴンダイブで押し切って勝ち。

2戦目 ワタッコレントラー@Toyonoshin Takahashi(JP) 6-3 WIN
こっちはドータクンGスタートで相手はミカルゲスタートだったけど、2ターン目にバイツ+念動波でミカルゲを倒す。
そのあとのジャッジマンでこちらの展開が少し遅れるものの、ネンドを眼差しで呼びだして縛りつつドラゴンダイブで後ろを倒し続けて勝ち。

3戦目 ガブレン@David Booij(NL-NC) 6-3 WIN
序盤からニコタマをたくさん引けたので、ドラゴンダイブやマッハブローで倒していって勝ち。

4戦目 ゲンガークイン@Justin Bokhari(US-LCQ) 6-0 WIN
もの凄いぶん回りをして、ゴーストやニドリーナの時点でドラゴンダイブで倒していき、終始相手から攻撃をまったく受けずに勝ち。

5戦目 ヤミラミロック@Aziz Al-Yami(US-LCQ) 6-1 WIN
相手が序盤にひとまねでジャッジマンを使うものの相手が事故り、返しにすぐにヤミラミを倒したので相手は展開が止まる。
そのあとはドラゴンダイブや眼差しでベンチのガブリCから倒していって勝ち。

6戦目 サナレイド@Gordon Coates(CA) 6-4 WIN
序盤から相手の帯エルレイドのサイコカッターでこっちのポケモンがどんどん倒される。
裏になっているサイドが減ったためガブリCLv.Xがサイコカッターで一撃で倒されなくなってからは、帯サーナイトと帯エルレイドをそれぞれドラゴンダイブ2発で倒し、あとはドラゴンダイブと眼差しインパクトで後ろのネンドとユクシーを倒して勝ち。

7戦目 ヤミラミロック@Con Le(US-NC) 6-4 WIN
相手はヤミラミロックで話題になったアメリカのナショナルチャンピオン。
相手はヤミラミスタートでこっちはガブリCスタート。
ひとまねでアカギの先制を使い、2表でいきなりアカギと新理論をハンデスされたものの、トップがハナマだったのでユクシーで展開する。
そのあとは相手のジャッジマンも新理論を引いたりして事故らず、ドラゴンダイブとマッハブローで相手のSPを倒していって勝ち。

結果 7勝0敗 1位通過


全試合を通して引きやプレイングがとても調子良く、完璧な試合内容でした。
予選最終戦でアメリカチャンピオンを倒せたのも嬉しかったです。

他に予選を抜けた日本人は倭さん、油さん、Y田くんの3人でした。
日本代表決定戦に続いて、ここでもLC東日本代表の3人が抜けましたw
首都圏はもう少し枠を増やして欲しいですねw

本選1戦目だけを予選の直後にやり、本選2戦目からは次の日にやりました。
2日間かけて行われた本選の内容をまとめてレポします。
制限時間は75分で、先に2本取ったほうの勝ちです。


ルール スタン6枚戦、トーナメント、マッチ戦
参加者 32人

使用デッキ ガブリアスレントラー

1戦目 ガブレンエンライライボルト@Sergio Ortiz(MX-LCQ) ◯◯- WIN
エンライの存在が脅威でしたが、場にパワー持ちをあまり並べないように戦っていく。
相手のガブリCから優先して倒していき、こちらのガブリCの弱点を突かれて倒されないように戦っていって、2本とも勝ち。

2戦目 ユキノオーデンリュウ@Morten Gundesen(DM) ◯◯- WIN
ここで地雷系デッキに当たるとは思いませんでしたw
向こうのガブレンにはディアGが入っていないので、海外のガブレンではこのデッキには勝てないようです。
2本ともディアGLv.Xをすぐに立ててユキノオーとデンリュウのポケボディーを止め、ユキノオーのばら撒き攻撃もワープエネで場のポケモンをグルグル回しながら癒しの息吹でガンガン回復し、リムーブロストで相手のエネを剥がしつつ攻撃していって勝ち。

3戦目 ガブレンネンド@Sami Sekkoum(UK) ◯×◯ WIN
相手は去年の世界2位の選手です。
1本目はエテボGを警戒しつつ相手のガブリCから倒していって勝ち。
2本目は、終盤にお互いの残りサイドが1枚のとき、デッキに3枚残っていたポケターンを新理論で引けなかったためドラゴンダイブを連射できず負け。
3本目はお互いがサイドを1枚ずつ引いたところで時間切れし、こっちの輝く眼差しをスプレーで止められなかったので、ベンチのポケモンを倒してサイドを取って勝ち。

準決勝 ガブレンエンライ@Miguel Garcia(CH-NC) ◯◯- WIN
カイリューFBスタートしたら、いきなり翻訳を求められましたw
やはり海外では、ガブレンミラーでのカイリューFBの強さがまだ浸透していないようです。
対戦内容は2本ともカイリューFBでひたすらマッハブローをし続けて速攻で勝ち。
対戦が終わったあと、相手がカイリューFBのことを指さして、「Very strong!」と言っていましたw

決勝 サナレイドタッチカイリキーヨノワール@Michael Pramawat(US) ×◯◯ WIN
1本目は序盤はこっちが優勢だったけど、途中で相手がどや顔しながらアメ進化で立ててきたカイリキーに手こずり、そのまま押し切られて負け。
2本目はレントGLLv.Xで速攻で攻撃していってサイド差を広げ、終盤にカイリキーが出てきたものの、ひたすらベンチポケモンを倒してそのままゴリ押しして勝ち。
3本目は1本目と同様に序盤はこちらが優勢で、相手のポケモンを速攻で倒していく。
こっちがサイドを2枚引いたところで、また相手がどや顔しながらカイリキーを立ててくる。
このときジュニアとシニアの決勝戦は終わっていたので残りはこの対戦のみで、会場のすべてのスクリーンに対戦内容が映し出されていたため、会場は一手のプレイだけでも大盛り上がり。
ここからは相手はおとすでこちらのポケモンを倒していき、こっちはドラゴンダイブや眼差しインパクトで相手のベンチポケモンを倒すという壮絶な戦いになっていく。
そして相手の残りサイドが3枚でこっちが2枚の状況にまでなり、前のターンにジャッジマンをされたせいでアタッカーが出せなかったので、このターンはニコタマをユクシーに貼ってアグノムを壁にしてエンド。
返しのターンに相手はハンサムでこちらの手札にサポとユクシーLv.Xが無いことを確認してから、カイリキーを逃がしてサーナイトのサイコロックでアグノムを倒して残りサイドは2-2に。
このときこっちの手札はレントGLLv.X、ディアG、カイリューFB、雷エネ、ワープエネの5枚。
残りサイドが並んでいるので、ここでユクシーLv.Xを引いて思念の刃で相手のサーナイトを倒せないと勝てない状況に。
ここで、会場にいた全員が前のターンのハンサムでこっちの手札を把握している状況での渾身のトップドローがユクシーLv.X!!
レベルアップした瞬間、大歓声に包まれる会場。
ルカリオGLのポケボディーで弱点が2倍になっているサーナイトを思念の刃で倒し、返しに相手のカイリキーのおとすでユクシーLv.Xも倒されたので、ついに残りサイドは1-1に。
このとき相手の場には無傷のカイリキーとベンチにいるユクシーの2体のみで、こっちの場にはワープエネとゲインが付いたレントGLがいて、手札にはレントGLLv.Xと雷エネルギーが。
ここで何かエネルギーを引ければ、眼差しでベンチのユクシーを呼び出してトラッシュボルトで倒せる…
ファイナルターン!ドローっ…!!
ダブル無色エネルギー!!!
ブライトルック!!トラッシュボルトっ!!!

結果 5勝0敗 世界一


最後のサイドを取った瞬間に会場が大歓声に包まれて、とても嬉しくて気持ちよかったです!
周りで見ていた10人ほどのジャッジも「Good game!」や「Congratulations!」など握手しながら賞賛してくれて感動しました!

世界大会でマッチレコード12勝0敗、総対戦結果17勝2敗という好成績を残せたのが誇りになりました。
2位の選手のマッチレコードは9勝3敗だったので、ぶっちぎりでした。

写真などを見て気づいた人もいたみたいですが、みなさんからいただいたオヤジの鉢巻は、腕章として左腕にずっと巻いていました。
企画していただいたななはちさんとそらいろさんをはじめ、寄せ書きを書いていただいた方々、本当にありがとうございます!
「優勝!」や「無事故!」など、寄せ書きの効き目は抜群でした!

表彰式が終わったあとは、いろいろな人にサインを求められたりしながらも、祝勝会に誘われて行ってきました。
40人もの日本人が集まっての夕食はとても楽しかったです。
帰りのシャトルバスがなくなって、夜道をみんなでホテルまで歩いて帰ったのはいい思い出になりました。
夜空の星や天の川が凄く綺麗に見えましたね。

ホテルに帰ったあとも会場にまた戻り、いろいろな人に対戦を申し込まれました。
朝4時くらいまでフリー対戦は続き、そこでもなんとかマッチ全勝は維持しましたw

次の日には「優勝したらプールにドラゴンダイブ」という、いつの間にか決まっていた約束のため、朝7時からホテル内のプールへ。
朝早くからたくさんの日本人が集まった中、大会で使ったガブレンに入っていたエナジーゲインを首から下げて、ニコタマ(子供たちの手作り)を持って私服のままプールにドラゴンダイブしたのもいい思い出ですw
ちなみにエナジーゲインは3重スリーブをしていたものの水没しましたw

そのあとは飛行機に乗り、最終日はホノルルで過ごしました。
夜にホテルのロビーで行われた毎年恒例のチムアチャ杯では、初戦に当たったシュウくんに気が抜けてたためかプレミスもあり負けました。
世界チャンピオンになってから初めての負け越しでしたw

翌朝にホノルルを出発して成田空港へ。
長かったようで短かった7日間でした。

今回、トロフィーや表彰台で掲げたボードを持ち帰るにあたって、HIROさん一家とソートパパさんにはいろいろとお世話になりました、ありがとうございます。
成田空港に到着しました。
家に一度帰ったあと、アメ池袋に向かう予定です。
ガブレンミラーで2本とも取って勝ち!
あと2勝!!
ガブレンミラーで、1本目は6-3で勝ち。
2本目はサイドが残り1枚ずつのときに、山札に3枚あるポケターンを新理論で引けば、逃げターンダイブで勝ちだったけど引けず負け。
3本目はサイドを1枚ずつ引いたところで時間切れし、先にサイドを取って勝ち。

初めて負けてしまいましたが、これでベスト4まで確定しました!
あと残り2試合!!
相手はユキノオーデンリュウで、ディアルガGLv.Xを立てて癒しの息吹をしまくって2本とも勝ち。
1本目と2本目で勝ったので、これでベスト16です。
去年はここで負けたので、めちゃくちゃ嬉しいです!!

ちなみにマスターは予選と同じ日に、本選の1試合目だけ行います。
本選は2本先取制です。
7勝0敗でトップ通過しました。
倭さんと油さんとY田くんも抜けました。
安定のLC東日本代表勢(笑)
もうすぐ飛行機が出発します。
では、行ってきます。
・Pokémon World Championships 2010
http://www.pokemonworldchampionships.com/2010/

すでに各国の参加者が公開されていたり、壁紙の配布などをしています。
大会が始まれば、写真やビデオも公開されていきます。

予選が始まると「STANDINGS」ってところに対戦表が出てきて、試合が終わるごとに更新されていくので、日本にいても対戦結果などが分かります。
予選が始まるのは、日本時間の15日(日)午前5時ごろからです。
色違いポケモンプレゼントキャンペーン
家に帰ってきたら、色違いポケモンプレゼントキャンペーンの賞品が届いていました。
Aコースのホウオウルギアのほうが当選しました。
ジムチャレ チェルモ秋葉原
久しぶりにチェルモ秋葉原の平日大会に参加して来ました。
大学の帰りだったので、時間ギリギリでの到着でした。
せっかくなので、久しぶりにジムチャレのレポでも。


ルール スタン6枚戦 スタン6+α枚戦、スイスドロー
参加者 7人

使用デッキ ディアパル

1戦目 バンギクイン@パパギガスさん 0-25 WIN
序盤はミカルゲでネンドやジバコを順調に立てていき、ディアパルLEが揃ったところで時を操るを撃ち始める。
中盤からバンギGRのメガトンテールで一撃でディアパルLEを倒されるものの、ウォーターレスキューで回収して毎ターン時を操るをしたのでサイド数は変動せず。
たまにサイクロンエネを貼ってでかいバンギGRをサドンデリートで飛ばしながら、その後はメガトンテールと時を操るで相手の山札がどんどんなくなっていき、山切れで勝ち。
最後に相手のサイドが9枚残ったので、合計でサイド34枚でした。

2戦目 ヤンマハピラフレシア@Kazuさん 0-23 WIN
今回も序盤からミカルゲで展開していく。
メガヤンマのウインドリターンでディアパルLEが一撃でやられるものの、毎ターン高威力が出るほどエネがたまらなかったので、ウォーターレスキューで回収して毎ターン時を操るを使い、倒されなかったターンの数ぶんサイド差を広げていき、最後は山切れで勝ち。
今回は最後に相手のサイドが21枚残ったので、合計でサイド44枚でした。

3戦目 ゲンガーヤンマラフレシア@SYパパさん 4-7 LOSE
今日、初めてお会いすることができました。
これからもよろしくお願いします。
時を操るで相手のサイドを増やしつつ、ゲンガーが厄介だと思い今回ばかりは暇を見つけてはジバコイルのジャイロボールで少しずつ攻撃していく。
ジャイロボールを使うのにターンをかけたのもあり、相手の山札が残り1枚になる直前のところで時間切れ。
残ったサイド数ではなく、取ったサイド数で時間切れの勝敗を決めるという判定になったので負け。
今回は最後に相手のサイドが13枚残ったので、合計でサイド20枚でした。

結果 2勝1敗 2位


当たった方はスミマセンでしたw

時間切れのときの勝敗の決めかたを前もって自分でも調べてはおいたのですが、公式ページなど自分が見たところだと、取ったサイド数なのか残ったサイド数なのか詳しく書いてある場所がありませんでした。(もしあったら教えてください!)
明日にでも公式に問い合わせてみようと思います。

大会後はそらいろさんから、みなさんの寄せ書きがされた鉢巻を無事に受け取りました。
応援のメッセージを書いてくださった方々、ありがとうございました。
世界大会ではいい結果を残せるように、この鉢巻と一緒に頑張ります!
昨日は八千代のチャレンジ広場に参加してきました。
いつもより卓が少なく、参加者が多かった気がします。

今回はワンデイトーナメントじゃなかったので、新弾のディアパルLEGENDのデッキで遊んでました。
ジバコイル×2の超電磁誘導で毎ターンディアパルLEGENDの時を操るを使い、ディアパルLEGENDが倒されたらフローゼルGLLv.Xのウォーターレスキューで手札に戻して、また次のターンから時を操るを繰り返し、相手とのサイド差が10枚くらいになったら、ジバコイルのジャイロボールで新弾枠として入れたラブカスをウォーターレスキューで回収しながら壁にして、ただひたすら攻撃していました。

結果は3勝2敗でしたが、合計でサイドを100枚は取られたと思いますw
WCS2010レギュレーション発表
今日届きました~
使えるカードなどはけっこう前から情報が出ていたので分かっていましたが、ここになって新しく1枚のカードが追加されました。

まさかのトロピカルタイダルウェーブ使用可能w

コイントスとはいえ、現環境でゲインやアンGなどをいきなり一気に破壊できるのは強いですね。
環境にどのような影響を与えるのでしょうか…
前日から体の具合が悪かったのですが、気合で参加してきました。

最近は大会の練習のために同じデッキばかり使っていたので、久しぶりに予選ではいろいろなデッキを回してました。
15時前に予選が終わり、16勝でオープンリーグ1位通過でした。
今回はガブレンとギャラがかなり多かったですね。

本選では日本代表決定戦のときに使ったガブレンを使い、3連勝で優勝しました。
決勝戦は前回の大宮に続き、またWAKAさんとの対決でしたw

優勝賞品として、またGR3枚とファイル&デッキケースを貰いました。
参加された方、お疲れ様でした。
日本代表決定戦
泊まるホテルが家から近い水道橋だったので、自転車で行ってきましたw
ホテルにお客様駐輪場があって良かったですw

15時過ぎにホテルのチェックインを済ませ、21時のデッキ提出まで最終調整をしていました。
デッキ提出のときに明日の予選のグループの抽選も行い、引いたグループは「闘」でした。

ホテルに戻ってからもラスチャレのときと同じように徹夜でデッキを回し、朝になってホテルから離れた東京ドームシティ内のプリズムホールに移動。
ゲームの出場者も一緒だったので、会場には凄い数の人が集まっていました。

ゲーム大会のほうで使う機器に故障があったらしく、予定より1時間ほど遅れて予選開始。


ルール スタン6枚戦、総当り
参加者 7人(闘グループ)

使用デッキ ガブレン

1戦目 バンギラフバクオング@福島代表の方 6-3 WIN
ヤミラミに開幕ひとまねジャッジマンをされたけど、サポやユクシーを引いたので展開していく。
バンギGRやラフレシアが立つ前にひたすら相手の場のポケモンを倒していき、サイドを4枚ほど先行する。
終盤にバンギGRが出てきてメガトンテールで3体やられたけど、ルカリオGLの合わせ投げで倒して勝ち。

2戦目 ドンファンエンライLE@埼玉代表の方 5-1 WIN
相手は2ターン目からドンファンGRの地震で攻撃してくる。
こっちは場にガブリC2体とディアGLv.Xを並べ、攻撃しながら逃げるやワープエネでグルグル回して癒しの息吹で回復して戦っていく。
ドンファンGRに闘エネ3枚と帯を付けられるとガブリCLv.Xが一撃で落とされてしまうので、エネが2枚付いたドンファンGRから優先的に倒していき、最後は時間切れでサイド差勝ち。

3戦目 バシャレン@徳島代表の方 3-0 WIN
相手はサポが無くて事故っているようで、こっちは2ターン目からカイリューFBのマッハブローでバシャFBやレントGLを倒していく。
最後に相手の場がドクロGだけとなり、サイド差を減らすために逃げ帰るで自滅されそうになったのでスプレーで止め、返しにバイツ+マッハブローで倒して勝ち。

4戦目 ハガネールガブリC@山口代表の方 6-2 WIN
序盤からエアームドのワザで、デッキから特殊鋼をハガネールGRにどんどん付けられる。
こっちがサイドを2枚ほど取ったところで、相手の場に特殊鋼4枚と食べ残しが付いたハガネールGRが完成し、ひたすらガイアクラッシュで攻撃される。
けどガブリCLv.XとレントGLLv.Xは一発耐えるので、相手のベンチポケモンを輝く眼差しで呼び出して倒したり、ドラゴンダイブで倒しながらグルグル回して癒しの息吹で回復していき、結局ハガネールGR以外を6体倒して勝ち。

5戦目 探究ポリゴン@佐賀代表の方 0-1 LOSE
こっちが後攻で、しかもアカギとゴージャスボールが手札にあったので1ターン目からつんざくができる体制だったけど、ディアGがサイドに落ちていたせいで失敗。
返しに探究ループを決められて負け。

6戦目 フライゴンカバルドン@高知代表の方 3-4 LOSE
相手の場にネンド2体とカバルドンがすぐに立ち、カバルドンやフライゴンなどを倒すのに精一杯だったのでネンドを倒すことができず、相手はどんどん展開していく。
中盤はいきなり出てきたジーランスにベンチのガブリCが倒されたり、ジャッジマン4連発をされて事故らなかったものの手札があまりかみ合わず、さらにこっちのガブリCLv.Xがいきなり出てきたフライゴンに帯とニコタマで砂の壁をされて倒されてサイドが並んだところで時間切れ。
返しにサイドを取るにはカイリューFBの巨大の尻尾+バイツで帯フライゴンを倒すしかなかったのでそれに賭けるものの裏が出て失敗。
返しにカイリューFBを倒されてサイドを引かれて負け。

結果 勝ち点12、サイド差+12 2位通過


勝ち点同率がもう一人いたけどサイド差で勝っていたので、ギリギリ予選通過。
時間がかなり押していたようで、すぐに会場中央の一段高い本選ステージに移動。


ルール スタン6枚戦、トーナメント
参加者 16人

使用デッキ ガブレン

1戦目 カイリキースカタンクG@広島代表の方 6-5 WIN
相手は1ターン目から順調にミカルゲで場を展開していく。
こっちもカイリキーが出てきても大丈夫なように体制を整えるものの、クロバGとアンGがサイドに落ちていて厳しい状況に。
ネンドを輝く眼差しで縛りながらドラゴンダイブで相手のベンチのゴーリキーやネンドを倒していき、サイドからクロバGやアンGを引いてくる。
ネンドに何度かニコタマで逃げられるものの、しつこく輝く眼差しで呼び出して縛り続け、ドラゴンダイブでサイドを取っていく。
最後はバイツ+思念の刃でカイリキーを倒し、次のターンにドラゴンダイブでもう1体倒して勝ち。

2戦目 エルサナポリ2@大分代表の方 5-1 LOSE
序盤からディアGで攻撃していき、ネンドが場に出てきたらドラゴンダイブで倒していく。
しかし終盤に詰めが甘く、ディアGをベンチに出しておけば相手のバトル場にミカルゲがいても、ガブリCLv.X逃げる→ディアGレベルアップ→ディアGLv.Xをターン→ニコタマダイブでドラゴンダイブを連射して相手のベンチのポリ2を倒せたところをプレミスし、最後のターンに探究ループされてサイコカッターで倒されて負け。

6位決定戦 ガブレン@滋賀代表のたねぼーぱぱさん 6-4 WIN
日本代表を決める重要な一戦で当たってしまいました。
お互いにクロバGスタートで、相手は後攻1ターン目にベンチにドクロGを出しただけだったので、2ターン目にカイリューFBのマッハブローでクロバGを倒す。
しかし返しにいきなり出てきたガブリCの地震で倒され、次のターンにレベルアップされてこっちのガブリCがドラゴンダイブで倒される。
レントGLLv.XのフラッシュインパクトでガブリCLv.Xに60d与えるものの、返しに逃げポケターンでドラゴンダイブを連射され、ベンチのレントGLも倒されてサイド差が2枚に。
相手のベンチにはドクロGがいて、さらに相手の手札が10枚ほどあったので、このままフラッシュインパクトで相手のガブリCLv.Xを倒すとマズイのでジャッジマンをして相手の手札を流してガブリCLv.Xを倒す。
しかし見事にゲインと超エネを引かれて、返しにレントGLLv.Xも倒される。
こっちも返しにどうにかユクシーLv.Xの思念の刃でドクロGを倒し、さらに相手は先ほどのジャッジマンでサポを引けていないようだったのでセットアップやトレードオフをスプレーで止め続け、リョウで回収したカイリューFBやガブリCLv.Xで一気に押し返して勝ち。

結果 2勝1敗 ベスト6


かなり運が良かった場面とかがありましたが、どうにか日本代表権を勝ち取ることができました。
これからは今年の世界大会に向けて、日本代表として頑張っていきます。

今回の大会では、勝ち点の問題が話題になっていました。
自分も時間内にサイドを6枚取りきれなければ、サイド差がついていても時間外勝利で勝ち点が2点になると解釈していました。
しかし実際はどちらも勝ち点が3点貰えることに急遽変更(?)されました。
これによってデッキ選択が変わってくるので、運営にはしっかりして欲しいところです。

あとラスチャレ東日本代表の3人ともが日本代表になれたことも話題になってましたね。
正直、首都圏はもう少し枠が欲しいですよねw

ともあれ、大会に参加された方や応援してくださった方々はお疲れ様でした&ありがとうございました。

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